外国人ITエンジニアのスキル測定と用意したい社内環境

近年のIT業界では外国人新卒の年収600万円に定めるという会社も存在するほど、海外ITエンジニアを即戦力として雇用する企業を増えつつあります。そこで以下では優秀な外国人IT技術者のスキルの見極めるための試験や用意したい社内環境について解説していきます。

外国人IT技術者のスキルを測定

外国人は日本人に比べて、自分をアピールをするのが上手です。いかに自分が「できる」かをどんどんアピールしてくるでしょう。しかし、中には自分のスキルを誇張してアピールするという傾向も見受けられます。そのため、IT技術者の採用は面接だけでなくスキル試験を設けて採用を進めましょう。例えば、「GAIT(ゲイト)」という世界共通のITスキル計測ツールがあります。この試験は合格不合格という結果が出るものではなく、点数制で評価されます。990点満点で下記のようにレベル分けされています。

・GOLD(スコア700〜990)
ITエンジニアとして十分なスキルを有し、グローバル視点を持った活躍が期待できる

・SILVER(スコア480〜699)
ITエンジニアとして基本的なスキルを有している。苦手な分野のスキルの補強は必要

・BRONZE(スコア300〜479)
ITエンジニアとして必要なスキルに不足がある。スキルアップが必要

これは一例ですが、外国人の過剰なアピールに惑わされないためにも「GAIT(ゲイト)」のようなスキル試験を元に仕事領域での専門的な経験や日本語によるコミュニケーション力を加味して人材を選定するようにしましょう。

優秀な外国人技術者を雇うためには、休暇の工夫も必要

ITエンジニアに限らず外国人全般的に好まれるのは、週末の休みを調整して長期休暇にプラスして休暇を取ることができるといったフレキシブルな休暇取得できる環境です。また長期休暇も日本の慣習に合わせるのではなく、中国ならば旧正月に、欧米であればクリスマスといったように各々が自由に休暇取得できる環境が好まれます。優秀な外国人ITエンジニアは給与はもちろん、休暇の条件も同じくらい大切にします。優秀な人材を集めて離職率を抑えるためには休暇についても一考したいところです。

外国人ITエンジニアの報酬について

アジア諸国のITエンジニアの賃金は日本に比べると低額であるところが多い状況です。そのため、アジア圏の場合は日本と同レベルの賃金またはそれ以上の賃金を提示することで優秀なIT技術者を雇える可能性が格段と高まります。どのレベルのエンジニアを採用するかというのは会社の基準にもよりますが、近年は企業規模を問わず外国人ITエンジニア採用のニーズが増加しつつあります。

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